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「浅草に江戸芝居小屋を」歌舞伎俳優・中村勘三郎さんら

 江戸の情緒を感じさせる芝居小屋を東京・浅草に復活させようと、歌舞伎俳優の中村勘三郎さんや地元住民が25日、「浅草に江戸芝居小屋をつくる会」推進決起大会を開き、約10万人の署名集めや募金活動などに取り組むことを決めた。平成21年の完成を目指すという。

 江戸後期、浅草には中村座など歌舞伎の劇場があり、活気にあふれていた。同会によると、建設候補地は浅草寺東側の公有地で、中村座をモデルに鉄骨2階建て約1000席の劇場を目指す。総工費約20億円は寄付などで集めたいとしている。

 平成12年から、隅田公園や浅草寺裏の仮設劇場で「平成中村座」の興行を重ねてきた勘三郎さんは「江戸時代の小屋にこだわりたい。もし作れれば、歌舞伎を含めていろんな公演ができると思う」と話している。

2006年05月25日

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