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日本俳優協会賞が発表になりました!

平成18年6月21日、夜の部「暗闇の丑松」の後の幕間に、「第十二回日本俳優協会賞」の受賞式が行われました。

第十二回日本俳優協会賞受賞者。右から中村吉之助、市川新蔵、石原舞子、市川左升。

日本俳優協会賞は、年間を通じて舞台で優秀な成果を上げたわき役や、客席から見えない舞台裏で活躍している俳優の中から、優れた功績のあった俳優を選んで顕彰するもので、今回は、「日本俳優協会賞」を中村吉之助(なかむら きちのすけ)、市川新蔵(いちかわ しんぞう)の2名が受賞、「日本俳優協会賞・奨励賞」を新派の石原舞子(いしはら まいこ)、「日本俳優協会賞・功労賞」を市川左升(いちかわ さしょう)がそれぞれ受賞しました。

最初に、吉之助から「諸先輩、観に来てくださるお客様、関係者の方々、旦那 吉右衛門のおかげでこの賞をいただくことができました。これからもっともっと勉強していきたいと思っております」と挨拶。

続いて新蔵から「これを糧に、今後とも精進致す所存です。この5月にうちの師匠(團十郎)が舞台復帰いたしまして、二重の喜びでございます」。

 中村雀右衛門日本俳優協会会長より賞状を授与される吉之助。

 同じく賞状を授与される新蔵。

 

 石原舞子から「昨年私の師匠であります、菅原謙次の七回忌を迎えまして、亡き先生のお力でこの賞をいただけたのではないかと思っております。本当にありがとうございます」。

最後の左升は、「本日はどうもありがとうございました。」と、挨拶は短めでしたが、三代目左團次からその子息の現・左團次(四代目)、孫の男女蔵、ひ孫の男寅君まで、功労賞にふさわしく、四代にわたり長く高島屋を支えています。

賞状を渡す雀右衛門会長が、受賞者の皆さんに、やさしくお言葉をかけているのがとても印象的でした。受賞された皆さんの益々のご活躍が楽しみです。

>>受賞理由など、詳しくは日本俳優協会ホームページをご覧ください。

 受賞式の最後に、澤村田之助日本俳優協会理事による手締めが行われました。

2006年06月22日

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