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琴平、春の旅情

琴平、春の旅情

 四国・香川県の琴平町、「第二十三回 四国こんぴら歌舞伎大芝居」開催のこの時期は、春の訪れと供に、桜が咲き、鶯が鳴き…町の美しさに心が和みます。そんな琴平の町を散策してみました。

 琴平といえば、「金刀比羅宮」。大物主大神(おおものぬしのおおかみ)と崇徳天皇を祀り、海上安全をはじめ、国の繁栄や農漁業、医療など、さまざまな願いを叶えてくれる神様として広く親しまれています。

琴平

 ▲ 果てしなく続く階段・・・

 表参道を歩いて、御本宮を訪れるためには、785段の石段を昇ります。その更に奥にある「奥社」までは1368段。これらの石段とその石畳は、全て、信者から奉納されたものと言います。数え切れないほどの多くの人々の願いが刻まれた石段に、歴史の重みを感じます。

琴平

 ▲とても美味しかった狸屋さんの  「冷しぶっかけうどん」(500円)。
 “歌舞伎美人”も見てくださっている  そうです!

 琴平の美味といえば、名物のうどん。町にはたくさんの、うどん屋さんが立ち並び、それぞれの店が独自の技術により味を競っています。
 讃岐うどんの味の良さは温暖な気候の瀬戸内でとれた小麦粉と独特の製法によるもの。金刀比羅宮が所蔵する「金毘羅祭禮図屏風」には、門前町にうどん屋が描かれているとか。300年も前からうどん屋があったとは、驚きです。

琴平

 ▲空港から駅まで、片道1,500円。  約45分

 琴平へは、飛行機、JRの他、明石海峡大橋・瀬戸大橋・しまなみ街道を通る車の旅と、アクセスも便利。高松空港から琴平町までは直通バスも出ているので、こちらも便利です。途中には「うどん街道」という名のバス停もあり、旅の気分を高めてくれます(笑)。

 現在、琴平町では、「第二十三回 四国こんぴら歌舞伎大芝居」を公演中。千穐楽は25日(水)。穏やかな春の琴平へお出かけなさってみてはいかがでしょうか。(リポーターI)

2007年04月14日

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