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大薩摩節とは?連載でご紹介

大薩摩節(おおざつまぶし)

 歌舞伎十八番のひとつである『矢の根』では、大薩摩主膳太夫(おおざつましゅぜんだゆう)と名乗る人物が曽我五郎のもとへやって来て、年始の挨拶を交わし、年玉を置いて立ち去っていきます。主膳太夫の年玉である宝船の絵は、『矢の根』の重要な小道具として活躍しますが、突如として現れる主膳太夫が何者か、戸惑われる方も多いかと思います。

 大薩摩主膳太夫は、『矢の根』で用いられている浄瑠璃〝大薩摩節〟を語る太夫で、『矢の根』を初演した二世市川團十郎と、交誼ある仲であったため、舞台上で私人に立ち戻って、年始の挨拶を交わすという趣向が生まれました。

 つづきは、「歌舞伎 今日のことば」でお楽しみください。全5回の連載となります。

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