獅童 『羊と兵隊』で本多劇場に初登場

7月、小劇場のメッカ下北沢・本多劇場で中村獅童と岩松了がタッグを組み、『羊と兵隊』を上演します。
歌舞伎以外の舞台では、『浪人街』『丹下左膳』『獅童流森の石松』など、大劇場で活躍中の獅童ですが、わずか386席の小劇場の空間の中での演技、そして題材は家族劇と、今までの役柄とは違う新しいフィールドでの挑戦になります。本多劇場での公演後、8月1日~3日は京都南座での公演となります。
共演に田畑智子、辺見えみり、近藤公園ら、各方面で活躍中の俳優陣が集結する話題の舞台。上演を前に出演者が揃い製作発表記者会見が行われました。
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岩松了―――
獅童君とは、前々から一緒に芝居をやろうと話していました。特に下北沢でやりたいという希望をお持ちで、僕もそれに依存がなかったので、本多劇場でということになりました。
僕が獅童君に抱く印象から、こういう話をやりたいと思って作ったのが『羊と兵隊』で、戦争の話です。世界のあちこちで起こっている戦争も、必ず日本と関係があって、それは、ある意味で普遍的な問題です。今の日本の中で、戦争というものがどの様に映し出されるのか、この作品を通してお客様に伝えたいと思っています。
出演者も、広がりと可能性をお持ちの方々ばかりで、上演を今から楽しみにしています。
中村獅童―――
念願だった岩松さんとお芝居させていただく事、本当に嬉しく思っています。
今までに出会った事の無い新しい作品、そして、新しい役柄にめぐり合えたということをとても嬉しく思っています。そして念願の本多劇場に出演できて、また一つ夢が実現します。一生懸命勤めますので、ぜひよろしくお願いします。
田畑智子―――
本多劇場に出演できて、とても嬉しく思っています。そして、素敵な俳優の皆様とご一緒できるのも幸せな事です。
初日まであと一ヶ月ほどありますが、早く岩松さんの世界に溶け込めるように一生懸命お稽古をしていきたいと思っています。
辺見えみり―――
岩松さんの作品に出演させていただくのは初めてです。以前からご一緒させていただきたいと思っていたのでとても嬉しく思っています。
獅童さんとは『丹下左膳』に続いて2回目の共演になります。その時はすごく勉強になったので、今回もまた多くの事を舞台で得ることができれば幸せだと思っています。
近藤公園―――
岩松さんと獅童さんの2人が競演する舞台は、私が観客として思ってみても、すごく興味深い組み合わせだと思います。
その舞台に自分も加えていただく事ができて本当に光栄です。良い刺激を受けて、面白い舞台ができればいいなと思っています。
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