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渋谷・コクーン歌舞伎『盟三五大切』稽古場レポート

 今月6日(月)より渋谷・コクーン歌舞伎 第十二弾『盟三五大切』がはじまります。
あの熱気にあふれる舞台はどうやってつくられるのか、ふだんは見ることのできない稽古場の様子をスナップ写真でご紹介します。

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▲ 中村橋之助(薩摩源五兵衛)/百両の金を伯父から渡された源五兵衛。この百両のゆくえが物語の鍵となっていきます。

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尾上菊之助(小万)と中村勘太郎(笹野屋三五郎)/二人は仲間と共謀して源五兵衛から百両を騙し取ります。訳があって のことでしたが、このあとの三人の運命を変える引き金となります。


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▲ 佃沖に浮かべた舟で忍び逢う小万と三五郎、そこに現れた源五兵衛という場面。歌舞伎の音楽とチェロとのコラボレーションもみどころのひとつ。稽古場で三味線とチェロが並んでいる光景もこの公演ならでは。

 

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▲ 二人に騙されたと知った源五兵衛が、その夜、企てに加担した者たちを次々と刃にかける前半の見どころ「五人切の場」の舞台装置の模型。演出の串田和美と出演者たちが模型を囲みながら、この場面をどう効果的に見せるのか、動きの確認をしていました。

 
 串田氏は「(今回の演出は)川面の揺らぎのような、まどろみの中で見た夢。源五兵衛にとって(この物語の世界が)夢か現実か、自分がどこにいるのかわからないようなイメージ」と語っています。絵にたとえるなら「水彩というより油絵」とのこと。油彩タッチの『盟三五大切』が舞台の上にどう描き出されるのか、期待が膨らみます。
 公演はBunkamuraシアターコクーンにて、6月6日(月)より27日(月)まで。

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2011年06月02日

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