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勘太郎、勘三郎、七之助が「浅草寺お練り」を行いました

勘太郎、勘三郎、七之助が「浅草寺お練り」を行いました

 2012年2月、新橋演舞場を皮切りに行われる「中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名」。新橋演舞場「二月大歌舞伎」、平成中村座「三月大歌舞伎」の襲名披露公演に先立ち、11月27日(日)、中村勘太郎、中村勘三郎、中村七之助らが「浅草寺お練り」と襲名奉告法要を行いました。

 快晴の空の下「お練り」が雷門を出発。大変な人出で賑わう仲見世を、鳴物の山車や木遣りを先導に、勘太郎ら俳優達が本堂に向かうと、沿道のあちこちから「中村屋!」と威勢の良い掛け声や声援がかかり、仲見世はお練りならではの華やかさ!

 本堂の前に詰めかけた大勢のお客様を前に、勘太郎が「今日は天気にも恵まれ、気持ちも晴れ晴れとしています。父(勘三郎)が46年間名乗っていた勘九郎という名跡を継ぐ事にプレッシャーを感じていますが、今日の皆様の笑顔とご声援を胸に、一年間襲名披露をしっかり勤めたいと思います。襲名披露に加え、現在ここ浅草で平成中村座を開催しています。12月は勘太郎という名前での最後の舞台です。こちらにもぜひ足をお運び下さい」と挨拶。
 続いて七之助が「大好きな兄(勘太郎)の襲名披露のお練りに、これほど多くのお客様に足をお運びいただき本当に嬉しく思います。父からは兄弟仲良くやっていけば、2倍、3倍と良い舞台ができると言われています。これからもずっと兄弟仲良く、そしてこれからの一年間、兄の襲名をサポートしていきたいと思います」と挨拶。
 最後に勘三郎が「平成中村座を浅草で開催させていただいているこの時期に、浅草でお練りをさせていただけるなんて本当に嬉しく、父(十七代目勘三郎)も浅草っ子でしたから、きっと喜んでくれていると思います。提灯や横断幕に「六代目勘九郎襲名」とあると、なにか胸がキュンといたします。勘九郎って良い名前ですね(笑)。勘太郎が早く良い勘九郎になってくれるよう願っております」と挨拶を行いました。

勘太郎、勘三郎、七之助が「浅草寺お練り」を行いました

 浅草寺本堂での襲名奉告法要を終えた勘太郎は「これほど多くの方に集まっていただき、声をかけていただき、パワーをいただいたので、後はやるしかないですね。まだ実感が湧かず、プレッシャーを感じるかもしれませんが、少しでも襲名が楽しめるように、そして謙虚な気持ち、向上心、ハングリー精神を忘れずに勤めたいと思っています」と意気込みを語りました。

勘太郎、勘三郎、七之助が「浅草寺お練り」を行いました

2011年11月27日

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