歌舞伎公式総合サイト 歌舞伎美人 かぶきびと

ニュース

猿之助、段四郎、亀治郎、香川照之、香川政明らが「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場「六月大歌舞伎」「七月大歌舞伎」

猿之助、亀治郎、香川照之らが「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場「六月大歌舞伎」「七月大歌舞伎」

 新橋演舞場「六月大歌舞伎」「七月大歌舞伎」では、二代目市川猿翁、四代目市川猿之助、九代目市川中車の襲名披露、五代目市川團子の初舞台が行われます。公演に先立ち、5月11日(金)、浅草寺で「お練り」と「襲名奉告法要」が行われました。

猿之助、亀治郎、香川照之らが「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場「六月大歌舞伎」「七月大歌舞伎」

雷門の前で(左から)香川照之、香川政明、市川猿之助、市川亀治郎、市川段四郎

 賑やかな鳴物の山車、木遣り、浅草芸者衆らが加わった「お練り」が雷門を出発。猿之助をはじめとする澤瀉屋一門が沿道を進むと、歌舞伎ファンから、大きな拍手や声援、「澤瀉屋!」と威勢の良い掛け声もかかり、仲見世はお練りならではの賑わいをみせました。

 境内に集まった大勢のお客様の前で、亀治郎は「この度、四代目市川猿之助を襲名させていただくことになりました。10年間、お正月の浅草公会堂で大役を勤めさせていただきました。育てていただいた浅草で、こうしてお練りをさせていただき、大勢様にお運びいただきました事を有難く思っています。一門一丸となって、この公演を成功させるよう精進して参りたいと思います」と挨拶。

 続いて香川照之は「私にとって歌舞伎の初舞台となる新橋演舞場で、九代目市川中車という偉大な名跡を襲名することになりました。こうしてお練りをさせていただくとは夢にも思いませんでしたが、この感謝の気持ちを忘れずに精進して参ります」。さらに市川團子として初舞台を踏む香川政明が「6月、7月に市川團子を襲名します。どうぞ宜しくお願いいたします」と挨拶をすると、境内は盛大な拍手に包まれました。

猿之助、亀治郎、香川照之らが「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場「六月大歌舞伎」「七月大歌舞伎」

 浅草寺本堂での襲名奉告法要の後、亀治郎は「平日にもかかわらず大勢の方に集まっていただき、本当に有難い気持ちです。襲名の実感はまだありませんが、役者は舞台の成果がすべて、今はやるしかないという気持ちです」。香川照之は「連日、公演に向けて稽古をしています。父・猿之助を始め、一門の方々に支えていただきながら、迷惑を掛けないようにやっていくしかないと思っています」と話しました。

※澤瀉屋の「瀉」のつくりは正しくは"わかんむり"です。

猿之助、亀治郎、香川照之らが「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場「六月大歌舞伎」「七月大歌舞伎」

2012年05月11日

月別ニュース一覧へ
ページの先頭へ戻る