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こども歌舞伎スクール「寺子屋」中間発表会を開催

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 7月26日(土)、27日(日)の2日間、歌舞伎座稽古場にて、こども歌舞伎スクール「寺子屋」の初めての中間発表会が行われました。

 今年4月に開校したこども歌舞伎スクール「寺子屋」。月3回の講座に参加し、日本舞踊、歌舞伎子役の演技指導を受けてきた第一期生が、初めて保護者の皆さんと講師、関係者にお稽古の成果を披露しました。

こども歌舞伎スクール「寺子屋」 中間発表会を開催 生徒たちは、年齢に応じて柿(かき)組、萌葱(もえぎ)組の2つのクラスに分かれて授業を行っており、それぞれのクラスでの発表となりました。

 今回の発表は、両クラスとも同じ内容で、歌舞伎の演目にもあり、滑舌の練習文として知られる「外郎売」のせりふのうち、事前に自分で選んだ1節の暗誦。いつもお稽古を受けている歌舞伎座の稽古場に並んだ生徒たちは、自分の順番になると、日本舞踊のお稽古で学んだすり足で登場。舞台に見立てた緋毛氈の上で、堂々とした発表を行いました。

 浴衣姿での立ち座りの動作、腹式呼吸の発声、発表前後のお辞儀の仕方、扇の扱いなども、「寺子屋」で学んだ成果です。一人ずつ発表が終わるたびに、稽古場には大きな拍手が響きました。緊張の面持ちの生徒たちも、発表を終えると誇らしげな様子でした。そして、自分の発表時以外も、約30分の間正座し、同じクラスの生徒の発表を真剣に見つめていました。

こども歌舞伎スクール「寺子屋」 中間発表会を開催 発表の後には、指導講師の先生方からの講評がありました。4月の入校時からの成長がうかがえる発表に、お稽古に一所懸命取り組んできた生徒たちへのねぎらいの言葉がかけられました。

 こども歌舞伎スクール「寺子屋」はこのあと夏休み期間に入りますが、夏休み中にも、自由参加のワークショップなどが行われます。9月からは授業が再開し、いよいよ2月の発表会に向けた実践的なお稽古が始まります。


こども歌舞伎スクール「寺子屋」公式サイトはこちら

2014年07月28日

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