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【26日まで】歌舞伎や映画の遺産を守り復元するプロジェクトで支援者を募集

歌舞伎や映画の遺産を守り復元するプロジェクトで支援者を募集

 組上燈籠絵『新板飾立一の谷の図(一谷嫩軍記)』(写真奥)、『石橋』(写真手前)。復刻版を作成する予定の2枚

 9月6日(火)~10月26日(水)、公益財団法人松竹大谷図書館が「【第5弾】歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する。」プロジェクトを、クラウドファンディング「READYFOR」で行います。今回のプロジェクトでは、「組上燈籠絵」のデジタル化、復刻版作成に向けた費用と運営資金を募集します。

 歌舞伎をはじめとする演劇、映画の台本やポスターなどを収集し、整理して保存すると同時に、公演や研究のための貴重な資料を提供する機関として、重要な役割を担う松竹大谷図書館では、その運営と所蔵資料のデジタル化に向けた5回目のクラウドファンディングをスタートさせます。今回の大きな目的の一つにとり上げられているのが、明治から大正期の歌舞伎に関する「組上燈籠絵(くみあげどうろうえ)」です。

 

歌舞伎や映画の遺産を守り復元するプロジェクトで支援者を募集

 組上燈籠絵『石橋』(明治26年)の人物部分

 「組上燈籠絵」は、錦絵として鑑賞するだけでなく、玩具として絵の中の部品を切り出して組み立てて遊ぶ、ペーパークラフトとして人気がありました。そのため、元の錦絵で保存状態のよいものはたいへん希少です。松竹大谷図書館には明治から大正期の歌舞伎に関する「組上燈籠絵」が161枚ありますが、希少ゆえに非公開資料となっています。

 

 これをデジタル化して周知と研究に役立て、さらに、そのうちの厳選した3作品7枚を復刻版として印刷し、組み立てて遊ぶ本来の楽しみも体験してもらおうというのが、今回のプロジェクトの大きな目的です。復刻した組上燈籠絵は、それぞれ1,000セットを印刷し、3万円以上のご支援をいただいた方にリターン(お礼)としてお送りするほか、松竹大谷図書館でも販売する予定です。

 

 このクラウドファンディングは、支援額に応じてリターンが設定されています。リターンの内容などをご確認のうえ、主旨にご賛同される方はぜひご協力ください。

 

10月26日、プロジェクトが成立しました。たくさんのご支援ありがとうございました。

 

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READYFOR クラウドファンディングプロジェクト

【第5弾】歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する。

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期間

2016年9月6日(火)~10月26日(水)

 

支援方法

「READYFOR」プロジェクトページから、各支援金額の「リターン」を選んでクリックすると手続きできます。

 

リターン(支援に対するお礼)

歌舞伎や映画の遺産を守り復元するプロジェクトで支援者を募集

 「歌舞伎台本」と「映画台本」の文庫本カバー。それぞれ大きいほうが本物の台本、小さいほうが文庫本カバー。

 オリジナル文庫本カバー2種類1組セット(写真右)をはじめ、復刻した組上燈籠絵など、5種類のリターンが用意されています。詳細は「READYFOR」プロジェクトページをご覧ください。

 

お問い合わせ

プロジェクトについて:

公益財団法人大谷図書館事務局 03-5550-1694

「READYFOR」について:

「READYFOR」事務局 info@readyfor.jp 03-5834-7032

2016年09月06日

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