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松也が映画『モアナと伝説の海』に声優出演

　3月10日（金）に全国公開されるアニメーション映画『モアナと伝説の海』で、尾上松也が日本語吹替版のマウイ役を担当しています。

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　ディズニーアニメーション『モアナと伝説の海』は、愛する人々を救うため、女神の盗まれた心を取り戻す冒険に出る少女モアナの物語。そして、ヒロインのモアナとともに大冒険を繰り広げるマウイの声に松也が挑戦、映画のプレミアイベントに、同じく日本版声優である、モアナ役の屋比久知奈、タラおばあちゃん役の夏木マリとともに登場しました。

　風と海をつかさどり、かつては偉大な英雄だったマウイ。「半分神様、半分人間。調子がよくて明るい人に見えますが、暗い過去があったり、繊細でネガティブな一面もあって虚勢を張っているところもあります。しかし、モアナと出会って少しずつ変わり、向き合うべきことと向き合う勇気をもらう。リアリティーのあるキャラクターで、誰でも共感できる部分があると思います」と紹介しました。

　大好きなディズニーアニメーションの魅力を「映像美と音楽の融合」と語り、「この作品は映像の美しさがあり、特に海が一つの登場人物として表情豊かに描かれています。その技術と表現力の豊かさを見ていただきたい。さらに、数々の曲が映画とよくマッチしているので、ぜひ映画館で目と耳で堪能してください」と作品をアピール。イベントでは、映画でマウイがソロで歌う「俺のおかげさ」を、ダンスパフォーマンスと一緒に披露しました。この曲は、1日（水）に発売されたオリジナル・サウンドトラック〈日本語版〉にも収録されています。