東京新聞連載の「幕の内外」が単行本になりました

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 東京新聞伝統芸能欄に連載中の「幕の内外」が単行本になりました。2006年10月から開始した連載の中から百編を選び、加筆、再編集した本で、タイトルは『歌舞伎にすと入門』。著者は歌舞伎美人特集コンテンツや歌舞伎美人メルマガのコラムでもお馴染みだった、イラストレーターの辻和氏です。サブタイトルに"知る観る KABUKI100のツボ"とあるように、「なるほど」と思う話が満載です。

歌舞伎にすと入門  知る観る KABUKI100のツボ
内容のご紹介:噛み砕いて、わかりやすく解説した歌舞伎鑑賞のツボは、目からウロコの話ばかり。それを彩る鮮やかなイラストが、衣裳などの意味するところを的確に描いています。巻末には歌舞伎を見る前の心得も。さあ、本書を読んでいざ歌舞伎へ! 「趣味は歌舞伎鑑賞です」って、言ってみませんか?

■定価
 1,500円(本体1429円+税)

■サイズ、ページ数
 四六判変形/240ページ(カラー224ページ)

■著者
 辻 和子

■発行
 東京新聞(出版部)

2010/01/14