12月20日（火）、歌舞伎座ギャラリーにて、ギャラリーレクチャー「第二回 かぶきざ芝居噺」が開催されます。

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　歌舞伎にゆかりのある芝居噺を取り上げる催しとして、10月に第一回が行われた「かぶきざ芝居噺」、早くも第二回の開催が決まりました。

 

　今回登場するのは、平成24（2012）年に異例の21人抜き大抜擢で真打昇進を果たし、真打昇進後も目覚ましい活躍を見せている春風亭一之輔です。平成27（2015）年には浅草芸能大賞新人賞を受賞しました。落語はもちろん、執筆活動も精力的に行い、雑誌や新聞でもコラムの連載を持つ注目の存在です。

 

　披露される演題は、『文七元結』。落語の人情噺の完成者である三遊亭円朝が江戸時代に実在した人物をモデルに口演した作品であり、江戸っ子の心意気と温情が滲み出た噺です。歌舞伎『人情噺文七元結』の題材ともなっており、江戸の市井を生きるさまざまな立場の人の生活と心の機微を描きます。

 

　登場人物の数が多く、弁ずるのが難しいとされる『文七元結』。一之輔による笑いあり涙ありの「第二回 かぶきざ芝居噺」、ぜひ歌舞伎座ギャラリーに足を運び、お楽しみください。

  

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ギャラリーレクチャー

「第二回 かぶきざ芝居噺」

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出演　春風亭一之輔

 

演題　『文七元結』ほか

 

 

■日時

2016年12月20日（火）19：00開演（18：45開場）

※約2時間を予定（途中休憩あり）

 

 

■場所

歌舞伎座ギャラリー

（歌舞伎座タワー5階）

 

 

■入場料

全席指定：3,500円（税込）

 

2016年12月3日（土）10：00発売

 

 チケットWeb松竹、チケットWeb松竹スマートフォンサイト

※チケットホン松竹での販売はありません。チケットWeb松竹のみの販売。

 

 

■お問い合わせ

歌舞伎座ギャラリー　03-3545-6886（10：00～17：30）

 

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