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歌舞伎座『歌舞伎座捕物帖』の読み仮名が決定

歌舞伎座『歌舞伎座捕物帖』の読み仮名が決定

 8月9日(水)から始まる歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」の特別企画、『歌舞伎座捕物帖』の読み仮名が決定しました。

 「八月納涼歌舞伎」第二部で上演される東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』の読み仮名が、「こびきちょうなぞときばなし」と決まりました。

 

 今回は、歌舞伎美人読者から1,205通もの読み仮名案の投稿をいただき、演出・脚本の猿之助を含め上演に携わる関係者が、すべてに目を通して検討を重ねました。結果、歌舞伎座を“木挽町”と町名の通称で呼び、ミステリー仕立ての物語であることが伝わる、「こびきちょうなぞときばなし」が選ばれました。この読み仮名を投稿された4名様には、記念品が贈呈されます。

 

 応募期間が短かったにもかかわらず、多数のご投稿をいただき、ありがとうございました。今後、詳細が決まり次第発表される「八月納涼歌舞伎」のチラシやポスターはもちろん、筋書や歌舞伎上演の記録などにも残る読み仮名です。ぜひ、ご注目ください。

 歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」は8月9日(水)から27日(日)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹チケットWeb松竹スマートフォンサイトチケットホン松竹で、7月12日(水)発売予定です。

2017/07/10