歌舞伎座「四月大歌舞伎」特別ポスター公開

歌舞伎座「四月大歌舞伎」特別ポスター公開

 4月2日(月)から始まる歌舞伎座百三十年「四月大歌舞伎」の特別ポスターが公開されました。

 昼の部の『西郷と勝』は松緑の西郷隆盛と錦之助の勝海舟、江戸城無血開城の立役者の二人を、真山青果の「江戸城総攻」をもとに描き出すひと幕です。明治百五十年を記念して上演される意欲作で、江戸から東京へと大きく時代を動かした西郷、勝の姿からは、日本の未来を思う男たちの決死の覚悟までもが伝わってきます。

 

 
歌舞伎座「四月大歌舞伎」特別ポスター公開

 昼の部のもう一作は、音羽屋にとても縁の深い通し狂言『裏表先代萩』。世話の小助と時代の仁木、くっきりと異なる人物の演じ分けが一つの大きなみどころですが、ポスターからも菊五郎の2役に期待がふくらみます。菊五郎が演じるのは23年ぶり。そして、乳人政岡は、時蔵が初役で勤めます。

 

 
歌舞伎座「四月大歌舞伎」特別ポスター公開

 夜の部の通し狂言『絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)』は大学之助と太平次、一世一代で勤める仁左衛門の悪2役が南北の世界へといざないます。いとも簡単に次々と人を殺めていく大学之助、太平次。殺しが一つの見せ場にまでなる歌舞伎ならではの劇空間へと、見ているだけで引き込まれてしまいそうなポスターです。

 3種類のポスターの五人はいずれも、この演目では歌舞伎座初登場。特別ポスターは23日(金)から1週間、新宿、渋谷、銀座ほか東京メトロの主要駅に掲出されます。ぜひ、ご注目ください。

 

 歌舞伎座百三十年「四月大歌舞伎」は4月2日(月)から26日(木)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹チケットWeb松竹スマートフォンサイトチケットホン松竹で販売中です。

2018年03月19日

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