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九月花形歌舞伎

料金(税込)

  • 一等席16,500円
  • 二等席8,500円
  • 三等席5,500円
  • 特別席17,500円

上演時間

  • 通し狂言 東海道四谷怪談
    序幕

  • 幕間 30分
  • 二幕目

  • 幕間 20分
  • 三幕目・大詰

  • 通し狂言 東海道四谷怪談
    序幕

  • 幕間 30分
  • 二幕目

  • 幕間 20分
  • 三幕目・大詰

※9月1日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります

日程詳細

2019年9月

234567
昼の部夜の部11:00-貸切16:3011:0016:3011:00-11:0016:30貸切16:30
891011121314
昼の部夜の部11:00-11:0016:30貸切16:30貸切-11:0016:3011:00-11:0016:30
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昼の部夜の部11:0016:3011:00----16:3011:0016:3011:00-11:0016:30
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昼の部夜の部11:0016:30貸切-11:0016:3011:0016:3011:00-

2019年9月

昼の部 夜の部
2
(月)
11:00 -
3
(火)
貸切 16:30
4
(水)
11:00 16:30
5
(木)
11:00 -
6
(金)
11:00 16:30
7
(土)
貸切 16:30
8
(日)
11:00 -
9
(月)
11:00 16:30
10
(火)
貸切 16:30
11
(水)
貸切 -
12
(木)
11:00 16:30
13
(金)
11:00 -
14
(土)
11:00 16:30
15
(日)
11:00 16:30
16
(月)
11:00 -
17
(火)
- -
18
(水)
- 16:30
19
(木)
11:00 16:30
20
(金)
11:00 -
21
(土)
11:00 16:30
22
(日)
11:00 16:30
23
(月)
貸切 -
24
(火)
11:00 16:30
25
(水)
11:00 16:30
26
(木)
11:00 -

演目と配役

四世鶴屋南北 作


坂東玉三郎 監修

通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)
序 幕



二幕目


三幕目
大 詰
浅草観音額堂の場
按摩宅悦内の場
浅草観音裏地蔵前の場
同    田圃の場
雑司ヶ谷四ッ谷町伊右衛門浪宅の場
伊藤喜兵衛内の場
元の伊右衛門浪宅の場
砂村隠亡掘の場
蛇山庵室の場
民谷伊右衛門
お岩/佐藤与茂七/小仏小平
直助権兵衛

お岩妹お袖/小平女房お花
乳母おまき
お梅
按摩宅悦
舞台番/伊藤喜兵衛
後家お弓
愛之助
七之助


壱太郎
歌女之丞

千次郎
片岡亀蔵
萬次郎
※昼の部/夜の部 同一演目にて上演します。

みどころ

通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)
運命に翻弄される男女と亡霊の怨念を描く、鶴屋南北による怪談物の傑作

 塩冶浪人の伊右衛門は、妻のお岩を連れ戻された恨みから舅の四谷左門を殺害します。一方、中間の直助はお岩の妹お袖に横恋慕し許嫁の佐藤与茂七を殺します。二人は姉妹を騙して、敵討ちを約束します。

 やがて伊右衛門の子を産んだお岩は産後の病に苦しみます。隣家の伊藤喜兵衛宅から届けられたという薬を飲むとたちまち顔が腫れ上がってしまいました。実はその薬はお岩の顔を毒薬で醜くして伊右衛門と離縁させ、孫娘のお梅と添わせるという喜兵衛の企みでした。真実を知ったお岩は伊藤家に向かう身支度をするうちに絶命してしまいます。そこで伊右衛門は、情死に見せかけるため、お岩の死骸と小者の小平の亡骸を同じ戸板に打ち付けます。やがて、お梅が嫁いできますが、お岩の怨念に惑わされ、伊右衛門は喜兵衛とお梅を殺してしまうのでした。

 お岩と小平の亡霊に悩まされる伊右衛門は、戸板が流れついた隠亡堀で生きていた与茂七と直助と鉢合わせます。その後も伊右衛門はお岩の怨霊に悩まされ続け、改めて執念深い怨みを思い知らされるのでした。

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