江戸から現代まで脈々といのちの茎を伸ばし、呼吸し続ける歌舞伎。
その魅力を各界でご活躍されているかたの心を通じて探ります。
今回の感客は椎名林檎さん。
日本の音楽シーンをたおやかにそして過激に刺激し続ける歌姫は、自ら足しげく歌舞伎の劇場に通い、昨年リリースしたアルバムには「歌舞伎」という曲も収録。
今年6月のコクーン歌舞伎では音楽監督を勤め、彼女の創り出したメロディーが江戸の芝居に新しい生命を与えました。
いのちが宿る音をこの世に生み出し続けるひと、椎名林檎さん。
彼女は日本人の遺伝子を内包する歌舞伎になぜ揺さぶられるのでしょうか。