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取材協力(浮世絵木版画画像提供)/アダチ版画研究所、インタビュー・文/富樫佳織、写真/伊藤康弘、構成/栄木恵子(編集部)

 江戸時代から現代へ。職人の手から手へと伝えられてきた技を、浮世絵の工房に探る第2回は、アダチ版画研究所の「摺り」の現場におじゃまします。

 浮世絵版画は北斎や広重といった絵師の描いた線画を元に、版元と絵師が決めた配色に従って彫師、摺師がそれぞれの仕事を担う分業によって完成されます。絵師の線を克明に版木に刻み込むのが彫師、その版木に絵具をのせ、和紙の上に極彩色の世界を表現するのが摺師です。
 人々を熱狂させた、粋でいなせな役者たち。皆さんもご存知の「役者絵」の「摺り」の制作現場を取材し、江戸時代の最先端だった印刷技術に迫ります。



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江戸職人手帖

今回ご紹介するのは現代の私たちの目にも新鮮に映るエキゾチックなデザインと江戸好みの渋い色合いが融合した、江戸更紗の世界です。—2010.03.25

東京で江戸からの手法を守り抜くアダチ版画研究所さんにおじゃまして、職人の手に宿る江戸の技とデザインを探ります。—2010.01.26

役者がまるで眼の前で芝居をしているかのように臨場感溢れる姿を見せる押絵羽子板。今回は鴻月さんと、息子の和宏さんの製作現場を取材しました。—2009.12.21

向島で江戸の技を今に残す羽子板の「鴻月(こうげつ)」さんを訪れ、芝居と羽子板の深い関係をお伺いしました。—2009.11.20

ゆしまの小林(おりがみ会館)の館長で折り紙名人として知られる小林一夫さんのご案内で、伝承される染め技術をご紹介します。—2009.09.25

東京・湯島で江戸末期から千代紙づくりを続けている老舗、ゆしまの小林(おりがみ会館)を訪れました。江戸のデザインを通して、日本人が愛でてきた美に迫ります。—2009.08.25

勘亭流の書家、伏木寿亭さんの仕事場を訪ねてお話を伺う2回目は、見慣れた文字ひとつひとつに込められた工夫と想いに迫ります。—2009.07.23

一度でも劇場に足を運んだ方なら、必ず目にしたことのある独特の文字。歌舞伎公演の筋書や看板の文字を手がける書家・伏木寿亭さんの仕事場を訪ねました。—2009.06.25

江戸小紋の人間国宝・小宮康孝さんの工房を訪ねる第二回目は、町人文化から生まれた洒落っ気いっぱいの小紋の世界を探訪します。—2009.05.26

第一回目は、極小の美と呼ばれる「江戸小紋」の世界を探訪します。遠目からは色無地にしか見えない着物に息づく、きりりと引き締まった文様。—2009.04.22

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