歌舞伎いろは
【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。


春の江戸の子供たち

梅、桃、桜と江戸の春は花盛り。大人も子供も、暖かい風を楽しみに出かけます。数えで七つや八つになった子供たちにとっては春は「入学」の季節でもあります。

  • 其の一初午から学びも始まる
    江戸時代の子供たちが通う学校は「寺子屋」が有名ですが、これは上方の呼び方。江戸では「手習い」とか「筆法指南」、「手習い指南所」といいました。
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  • 其の二春海を一家で楽しむ
    江戸の女の子たちは、手習いのほか歌や琴などのお稽古事の師匠のところにも通ったそうです。
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  • 其の三女の子の夢を育てる雛祭り
    春先にあたる2月初午は、本来は子供たちのためのお祭り。男の子も女の子もおもちゃをもらい、大人はご馳走をいただいて楽しみました。
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くらしの今と昔

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