
<出石永楽館とは>
1901年(明治34)建設に建設された、都市劇場建築の芝居小屋です。
明治後期から昭和初期にかけて、但馬の大衆文化の中心として栄えました。
独特の赤茶色の土壁と大きな切妻壁、14間半(約26m)の長い壁面、そして太鼓楼が印象的な姿を表します。
内部・外部ともに建設当時の様子が比較的よく残り、廻り舞台、奈落、花道、すっぽんといった貴重な劇場機構など、明治期に残る芝居小屋としては近畿地方に現存する唯一のもの、建設当初と同じ場所に残る劇場建築としては国内最古のものとされています。