十月大歌舞伎
大阪平成中村座
上演時間
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演目と配役
昼の部
一、一谷嫩軍記
熊谷陣屋(くまがいじんや)
熊谷直実
中村 橋之助
源義経
中村 獅 童
藤の方
坂東 新 悟
堤軍次
中村 萬太郎
弥陀六
坂東 彌十郎
相模
中村 扇 雀
二、新歌舞伎十八番の内
紅葉狩(もみじがり)
更科姫実は戸隠山の鬼女
中村 勘太郎
山神
中村 鶴 松
平維茂
中村 獅 童
三、恋飛脚大和往来
封印切(ふういんきり)
亀屋忠兵衛
中村 勘三郎
丹波屋八右衛門
坂東 彌十郎
傾城梅川
中村 七之助
槌屋治右衛門
中村 橋之助
井筒屋おえん
中村 扇 雀
夜の部
一、平家女護島
俊寛(しゅんかん)
| 俊寛僧都 | | 中村 勘三郎 | | |
| 丹左衛門尉基康 | | 中村 勘太郎 | | |
| 海女千鳥 | | 坂東 新 悟 中村 鶴 松 | | (3~15日) (16~27日) |
| 丹波少将成経 | | 中村 萬太郎 | | |
| 瀬尾太郎兼康 | | 坂東 彌十郎 | | |
二、太閤桜(たいこうざくら)
中村 橋之助
中村 扇 雀
中村 七之助
中村 獅 童
中村 勘三郎
三、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
浜松屋見世先の場
稲瀬川勢揃いの場
| 弁天小僧菊之助 | | 中村 七之助 | | |
| 南郷力丸 | | 中村 勘太郎 | | |
| 赤星十三郎 | | 中村 萬太郎 | | |
| 浜松屋伜宗之助 | | 坂東 新 悟 中村 鶴 松 | | (16~27日) (3~15日) |
| 忠信利平 | | 中村 獅 童 | | |
| 日本駄右衛門 | | 中村 橋之助 | | |
みどころ
大阪にあの平成中村座が帰ってきた!
「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」という中村勘三郎(当時勘九郎)が長年抱いていた思いが実現した平成の芝居小屋、「平成中村座」は2000年東京・浅草隅田川河畔で誕生。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような情緒あふれる劇空間で繰り広げられる舞台は観客を魅了し、多くの話題を呼びました。以来十年の間、国内にとどまらずNY、ベルリンなど海外にまでその活躍の場を広げ、熱狂は冷めることなくますますパワーアップを見せています。そして2010年の今秋、大阪での上演が決定、八年ぶりに大阪に平成中村座がお目見得いたします。
しかも今回姿を現すのは大阪城・西の丸庭園。美しい芝生の上で、絶好のロケーションの中熱気と活気に包まれた舞台が繰り広げられます。
十月公演は時代物、世話物、舞踊など歌舞伎の古典を中心としたプログラムをお楽しみいただきます。昼の部には、わが子の首を身代りにした武将熊谷直実が世の無常を嘆く『熊谷陣屋』、一面紅葉が鮮やかな戸隠山で高貴な姫が一変して荒々しい鬼女に変化する『紅葉狩』、大坂の飛脚問屋の養子忠兵衛と恋仲の遊女梅川が悲恋へと追い込まれていく『封印切』を上演。夜の部には平家討伐の企てが露見し鬼界ヶ島に流された俊寛の悲壮を描いた『俊寛』、秀吉が京都の醍醐寺で盛大に催した花見の宴を華やかに再現した新作舞踊劇『太閤桜』、弁天小僧菊之助の「しらざあ言って聞かせやしょう」の名ゼリフが聴きどころの「浜松屋」と盗賊白浪五人男が揃う色彩美あふれる「勢揃い」をお見せする河竹黙阿弥の傑作『弁天娘女男白浪』を上演いたします。
いずれも歌舞伎の人気狂言を、江戸情緒たっぷりの芝居小屋でご堪能頂ける絶好の機会をどうぞお見逃しなく!