システィーナ歌舞伎
近松門左衛門「日本振袖始」より
水口一夫 作・演出
スサノオ susanoo
上演時間
__later__
演目と配役
岩長姫 上村 吉 弥
稲田姫 中村 壱太郎
素戔鳴尊 坂東 薪 車
みどころ
木花開那姫は、その美貌を見込まれ入内を望まれるが、姉の岩長姫はそれを嫉妬し、悪鬼に変身、素戔鳴尊の持つ「十柄の宝剣」を奪って逃げる。
尊はその悪鬼が実は出雲の国簸の川の川上に棲む八岐の大蛇であることを知る。尊は宝剣を奪い返すべく旅に出る。
尊は簸の川の川岸で、高熱に苦しむ稲田姫を、両袖の脇を開け、熱を下げてやる。これが振袖の始まりという。その稲田姫が、大蛇の生贄とされることを聞き、姫を助けることを約束する。尊は八つの瓶に毒酒を入れて、大蛇をおびき出し、酒に酔い潰れさせた隙に刺し殺し、めでたく宝剣を奪い返す。