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坂東玉三郎特別公演

料金(税込)

  • A席18,000円
  • B席13,000円

【貸切】
11月7日(水)

上演時間

  • 幕間 15分
  • 鐘ヶ岬

  • 幕間 30分
  • いぶき

※11月2日時点
※上演時間は変更になる可能性があります。

演目と配役

[第一部]地唄二題

一、雪(ゆき)


二、鐘ヶ岬(かねがみさき)


[第二部] 坂東玉三郎×鼓童

三、いぶき


みどころ

[第一部] 地唄二題
一、雪(ゆき)

 江戸中期の天明期に作られたとされる地唄の曲で、大坂は南地のソセキという実在の芸妓をモデルにして愛婉な女心をうたっています。今は仏門に入った芸妓が、雪の夜に一人寂しく恋人を待ち侘びた過日の思い出を回想する--

二、鐘ヶ岬(かねがみさき)

 長唄『京鹿子娘道成寺』を江戸で初演した初世中村富十郎が、その後上方で上演した時の曲が伝わったとされる地唄です。釣鐘ごと安珍を焼き殺した清姫、「安珍清姫伝説」の後日談の形を取り、桜の下で舞う女の詩情溢れる曲です。

[第二部] 坂東玉三郎×鼓童
三、いぶき

 鼓童で作曲された「いぶき」「もりこもり」「愛しきものへ」を、鼓童の演奏により玉三郎が舞います。鼓童の芸術監督を勤める玉三郎の舞踊と音空間が織りなす幻想的な世界を、金丸座ならではの劇空間でお楽しみください。

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