あの『魔笛』が帰ってくる!

2/27(火) ル テアトル銀座にてアンコール上映決定!

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 昨年大晦日に見逃してしまった方に朗報です。歌舞伎座で上映され、大好評を博したオペラ『魔笛』のアンコール上映が行われます。しかも、アンコール上映も人気沸騰で上映回が急遽追加(11時の回)されました。

 ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場から光ファイバーでオペラ公演映像を配信し、スクリーン上映する世界初の試み“MET ライブビューイング”。メディアでも話題となったこの手法で、2006年大晦日に歌舞伎座で初上映し大好評だった『魔笛』を、2月27日(火)、ル テアトル銀座(東京)にてアンコール上映することが決まりました。

 モーツァルトの傑作として有名なオペラ『魔笛』は、ミュージカル「ライオンキング」の演出家として知られるジュリー・テイモアーが、モーツアルト作品を演出した話題作です。大スクリーンでのオペラ鑑賞できるこの機会を、見逃す手はありません。

26日(月)には話題の『エウゲニ・オネーギン』 演出家も来場

 26日には、同じくル テアトル銀座にて、NYで24日に上演されるチャイコフスキーの『エウゲニ・オネーギン』がいち早く上映されます。
 先日NYで行われた舞台稽古を見学した関係者によると、今年のMETの中でも出色の出来で、あまりに美しい舞台に仕上がっており本当に必見だとのこと。しかも、18時30分の回には、その演出を担当したR.カーセン氏が来場、舞台挨拶が予定されています。世界で最も忙しいオペラ演出家であるカーセン氏は、「東京のオペラの森 2007」での仕事(小澤征爾指揮の『タンホイザー』)のために来日するのです。

 残席わずかです。是非お見逃しなく!
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2007/02/22