尾上菊之助が映画『ナルニア国物語／第２章：カスピアン王子の角笛』の主人公で、悲劇的な運命を背負うカスピアン王子のアフレコを都内のスタジオで行ないました。

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　声優は初挑戦の菊之助。「声だけで表現をする事が初めてで、非常に難しく感じましたが、すばらしい映画に参加させていただき、とてもエキサイティングで楽しかったです。主人公と話をしている人との距離感を声だけで出すのは難しくて、非常に勉強になりました。」

　カスピアン王子については、「気品をもった王子をイメージしました。思い込んだら何も見えなくなって突き進んでしまう熱いところが自分と重なります。映画の中で激高するシーンがあるのですが、相手がいないところで、自分一人激高するのはなかなか難しかったですね。」

　映画について、「非常に大きなテーマを持った、大人も子供も楽しめるファンタジーです。世代を超えて、親子で楽しめる映画で、もちろん僕も楽しみました。」と、感想を語りました。

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　『ナルニア国物語／第２章：カスピアン王子の角笛』は5月21（水）より、全国超拡大ロードショーの予定です。お楽しみに。