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京都・南座で「まねき上げ」
京都・南座、京の年中行事「當る卯歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」11月30日(火)初日~12月26日(日)千穐楽の公演に先立ち、11月25日(木)恒例の「まねき上げ」が賑々しく行われました。
今年のまねき看板は総数65枚。勘亭流の文字で片岡仁左衛門と描かれた最後のまねき看板が劇場正面に掲げられると、詰めかけた大勢の歌舞伎ファンから大きな拍手が沸き起こりました。その後、劇場関係者がお客様とともに清めの塩をまき、一本締めで大入りを祈願。京都の冬の風物詩となっているまねきが上がり、美しく彩られた劇場の前で冬の訪れを感じているお客様も多く見受けられました。
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公演はこちらをご覧ください。

▲ 写真左:恒例の清めの塩まき 写真右:一本締めで大入りを祈願
2010年11月26日
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