歌舞伎座「七月花形歌舞伎」開幕

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▲ 7月の公演ポスターで彩られた木挽町広場

 

 7月4日(木) 歌舞伎座新開場柿葺落「七月花形歌舞伎」が初日の幕を開けました。

 7月は歌舞伎座新開場後、初めての花形歌舞伎。昼夜ともに初の通し狂言であり、初役で挑む俳優も多い清新な舞台が上演されています。


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 7月の筋書には、特別にそれぞれ昼夜の大役の扮装をした花形俳優のカラー写真が入っています。こちらでしか見られない写真もあり、見どころ満載です。


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 2階のロビーでは、新開場からの3カ月間に筋書の表紙を飾った松尾敏男画伯、上村淳之画伯、中島千波画伯筆の貴重な原画が展示されており、間近でご覧いただくことができます。

 この機会にぜひ、歌舞伎座に足をお運びください。

 歌舞伎座新開場柿葺落「七月花形歌舞伎」は、28日(日)まで。チケットはチケットWeb松竹チケットホン松竹にて販売中です。

2013/07/05