新しい歌舞伎座で初の「二の午祭」

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歌舞伎座稲荷神社にご参拝される大勢のお客様

 
 2月16日(日)、前期歌舞伎座から受継ぐ歌舞伎稲荷神社の祭事、「二の午祭」が執り行われ、昼の部、夜の部の幕間には、ご観劇のお客様が大勢ご参拝になりました。

 神社の祭壇の上部には上演演目にちなんだ地口行灯が飾られるのも2月恒例で、今年は夜の部の『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』にちなみ、御狐様の白浪五人男の勢揃いが描かれました。このほか、劇場内外には2月公演中、地口行灯が飾られていますので、ぜひご覧ください。

新しい歌舞伎座で初の「二の午祭」

▲ 御狐様の白浪五人男が描かれた大地口

新しい歌舞伎座で初の「二の午祭」

▲ 寒い中をご参拝くださったお客様にお神酒と温かいお汁粉がふるまわれました

2014/02/16