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南座「京都ミライマツリ2019」に「歌舞伎×AR体験」コンテンツが登場

 「昼マツリ」では、本水を使った巨大な滝に、プロジェクションマッピングが行われます

 5月12日(日)から5月25日(土)、南座で開催される「京都ミライマツリ2019」の「昼マツリ -HIRUMATSURI-」に「歌舞伎×AR(拡張現実)体験」コンテンツが登場します。

 松竹がASOBISYSTEM、NAKED Inc.とともに、今までに見たことがない未来のお祭りをつくる、「京都ミライマツリ2019」。前半と後半で異なるお祭りが開催され、4月30日(火・休)から5月5日(日・祝)までは「音マツリ -OTOMATSURI-」、5月12日(日)から25日(土)までは「昼マツリ -HIRUMATSURI-」と「夜マツリ -YORUMATSURI-」が、時間帯を分けて、行われます。

 

 前半の「音マツリ」は、個性あふれる出演者が日替わりで南座の舞台に登場します。現在は、きゃりーぱみゅぱみゅ、神田松之丞、m-flo & CAPSULE、DAISHI DANCE & →Pia-no-jaC←の出演が決定しており、残る出演者も決まり次第、公式サイトで発表されます。

 

 「夜マツリ」は、金曜日、土曜日、日曜にお越しいただくと、より豪華な演出と音楽をお楽しみいただけます

 後半の「昼マツリ」、「夜マツリ」は、新開場した南座の新機構「客席フルフラット化」を活かしたお祭りで、歌舞伎で使われる本水の装置を使った巨大な滝が場内に出現します。 「昼マツリ」では、その滝の先に流れる川の両端で「床びらき」が行われ、「夜マツリ 」では、雰囲気をがらりと変えて、滝の前にDJブースを用意し、音楽をかけて盛り上げます。

 

南座「京都ミライマツリ2019」に「歌舞伎×AR体験」コンテンツが登場

 「昼マツリ」の屋台では、馴れ親しんだ遊びもデジタルに!

 「歌舞伎×AR体験」をお楽しみいただけるのは、「昼マツリ」。江戸時代より四条河原で芝居見物とともに賑わい続けてきた、「納涼床」の歴史を感じられる「床」で食事を堪能しながら、屋台をめぐる縁日の気分を味わえるお祭りで、「歌舞伎×AR体験」をぜひご体感ください。その全貌はまだ明かされていませんが、詳細が分かり次第、歌舞伎美人でもお伝えしていきます。どうぞお見逃しなく。

 

 「京都ミライマツリ2019」は、4月30日(火・休)から5月25日(土)までの開催。歌舞伎のAR(拡張現実)コンテンツをお楽しみいただける「昼マツリ -HIRUMATSURI-」は5月12日(日)から25日(土)まで行われます。詳細は公式サイトでお確かめください。

 

「京都ミライマツリ2019」公式サイト

2019/03/19