歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。



取材協力/ニッセイ文化振興財団(日生劇場)、撮影/伊藤康弘、構成・文/栄木恵子(編集部)

 『平成 劇場獨(ひとり)案内』は、歌舞伎が上演される劇場を取材する連載です。劇場内の情報はもちろん、周辺のご当地情報やお食事、お土産、さらに建築物としての特徴や見どころなどもご紹介していきます。 

 今回は2010年12月に十二月大歌舞伎が上演される日生劇場を取材しました。皇居にほど近く、日比谷通りに面したまさに日本の一等地に建つ日生劇場。著名な建築家である村野藤吾設計の建物は学術的にも貴重なもので、休演日には多くの見学者が訪れます(※)。

※見学は事前の予約が必要です。
鹿鳴館があった日比谷は上流階級の象徴の地
 
学術的にも価値の高い建築
 
意匠を凝らした空間で休憩、お買物
 
設計者 村野藤吾の興味深いエピソード

平成 劇場獨案内

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