歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。



写真/山本聡子、文・構成/栄木恵子(編集部)

 『平成 劇場獨(ひとり)案内』は、歌舞伎が上演される劇場をご紹介する連載です。今回は、6月に大歌舞伎が上演される博多座を取材しました。

博多座は、歌舞伎が本格的にできる劇場であることが大前提で計画された劇場です。開場は平成11年6月。こけら落とし公演は、もちろん大歌舞伎。開場以来、博多座では2月(※)と6月は歌舞伎が定番の公演となっています。

※平成21年の歌舞伎公演については、2月ではなく10月に「博多座開場10周年記念 錦秋花形歌舞伎」が上演されました。
歌舞伎を上演できることが大前提で建築
 
劇場のそこかしこで感じられるゆとり
 
美味しいものと芸術作品…。幕間の楽しみ方
 
優しさと思いやりにあふれた劇場建物
 

平成 劇場獨案内

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