歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。



文/田村民子、写真/岩元 崇、構成/栗原純子(編集部)
 『モノからひもとく 想い出あれこれ』は、歌舞伎を支えるさまざまな職業に携わる人にスポットを当て、「想い出の写真」や「愛用の逸品」を手がかりに少し昔の歌舞伎についてお話をうかがいます。
 第一回にご登場いただくのは、『慙紅葉汗顔見勢―伊達の十役』の脚本・演出、『加賀見山再岩藤―骨寄せの岩藤』補綴など、古い時代の歌舞伎を現代によみがえらせ、人気狂言を再創造し続けている奈河彰輔さん。長年、歌舞伎のプロデューサーを務め、南座支配人も経験した歌舞伎製作を知り尽くしている人物です。執筆の拠点である大阪の書斎におうかがいし、想い出を語っていただきました。
  • 想い出の写真:十三代目片岡仁左衛門丈との1枚
  • 愛用の逸品:蔵書がつまった三連の本棚
  • 大切な1冊:26歳で買った『歌舞伎細見』

ちょっと昔の歌舞伎 モノからひもとく想い出あれこれ

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