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團菊祭五月大歌舞伎

料金(税込)

  • 1等席18,000円
  • 2等席14,000円
  • 3階A席6,000円
  • 3階B席4,000円
  • 1階桟敷席20,000円

上演時間

  • 雷神不動北山櫻
    発端・序幕

  • 幕間 20分
  • 雷神不動北山櫻
    二幕目

  • 幕間 30分
  • 雷神不動北山櫻
    三幕目・大詰

  • 幕間 15分
  • 女伊達

  • 弁天娘女男白浪
    序幕

  • 幕間 10分
  • 弁天娘女男白浪
    二幕目

  • 幕間 30分
  • 鬼一法眼三略巻
    菊畑

  • 幕間 15分
  • 六歌仙容彩
    喜撰

※5月14日時点での予定。
※上演時間は変更になる可能性があります。

演目と配役

昼の部

成田山開基一〇八〇年


二世市川團十郎生誕三百三十年

安田蛙文 作


中田万助 作


奈河彰輔 演出


藤間勘十郎 演出・振付

通し狂言

一、雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)

市川海老蔵五役相勤め申し候

鳴神上人
粂寺弾正
早雲王子
安倍清行
不動明王

雲の絶間姫
秦民部
文屋豊秀
秦秀太郎
小野春風/矜羯羅童子
八剣数馬/制多迦童子
小原万兵衛/実は石原瀬平/黒雲坊
白雲坊
小松原中納言
関白基経
八剣玄蕃
小野春道
腰元巻絹
海老蔵

菊之助
彦三郎

児太郎

九團次



錦之助

友右衛門
雀右衛門
二、女伊達(おんなだて)
女伊達木崎のお光
男伊達中之島鳴平
同  淀川の千蔵


種之助
橋之助

夜の部

河竹黙阿弥 作

一、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
序 幕

二幕目
雪の下浜松屋の場
稲瀬川勢揃の場
極楽寺屋根立腹の場
同  山門の場
滑川土橋の場
弁天小僧菊之助
忠信利平
赤星十三郎
日本駄右衛門
鳶頭清次
浜松屋宗之助
関戸吾助
丁稚長松
番頭与九郎
岩渕三次
狼の悪次郎
木下川八郎
伊皿子七郎
浜松屋幸兵衛
南郷力丸
青砥左衛門藤綱
菊五郎

菊之助
海老蔵

種之助

寺嶋眞秀
橘太郎
九團次

権十郎
調

左團次

二、鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)

菊畑

智恵内実は吉岡鬼三太
吉岡鬼一法眼
皆鶴姫
笠原湛海
虎蔵実は源牛若丸


児太郎
坂東亀蔵

六歌仙容彩

三、喜撰(きせん)
喜撰法師
所化





祇園のお梶
菊之助
権十郎


種之助

玉太郎

みどころ

昼の部

一、雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)
歌舞伎十八番の魅力が詰まった大作

 時は平安時代のはじめ。陰陽師の安倍清行は、早雲王子が帝位につくと世が乱れると予言します。そこで帝は高僧鳴神上人に命じ、妃が身ごもった女子を「変成男子(へんじょうなんし)」の行法によって男子に変え、世継ぎの男子を誕生させます。帝位継承の望みを絶たれた早雲王子が鳴神上人を都から追放すると、都は日照りとなり、以来民衆は旱魃(かんばつ)に苦しみます。
 粂寺弾正は雨乞いに効力のある短冊「ことわりや」の行方を詮議し、小野春道の館にて小野家の執権八剣玄蕃の企てを見破り、見事これを手に入れます。一方弾正の主人文屋豊秀は、旱魃を招いたのは鳴神上人が行法で龍神を京都北山に封じ込めたためであり、それが天下を望む早雲王子の陰謀によるものだということを突き止めます。朝廷は鳴神上人の行法を破るための使者として、清行の高弟で宮中一の美女と謳われる雲の絶間姫を鳴神上人のもとに遣わします…。
 歌舞伎十八番の『毛抜』『鳴神』『不動』の3演目が含まれる成田屋所縁の演目で、豪快な荒事芸、早替りなど、歌舞伎ならではの魅力がふんだんに盛り込まれた舞台をご堪能ください。

二、女伊達(おんなだて)
気風のよい江戸の女伊達の凛々しくも可憐な舞踊

 桜が満開の新吉原仲之町。美しい女伊達お光が颯爽と現れ、つかみかかる大阪の男伊達を打ち負かします。恥じらいながら惚れた男の話を語り、江戸一番の伊達男である助六を真似てみせるお光。男伊達と大勢の廓の若い者が打ちかかってくると、尺八片手で難なくあしらうのでした。
 江戸の粋を鮮やかに描き出す、華やかな舞踊をご覧いただきます。

夜の部

一、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
黙阿弥の七五調が心地よい人気狂言

 鎌倉の呉服屋浜松屋に、美しい武家の娘と供侍が婚礼の品を選びにやって来ます。そこで娘は万引きの疑いをかけられ打ち据えられますが、持っていたのはほかの店で求めた品物。お詫びの百両を手に立ち去ろうとする二人を、玉島逸当という侍が呼び止め、娘が男であると見破ります。実は娘と供侍は、盗賊白浪五人男の弁天小僧菊之助と南郷力丸。そして、逸当こそが白浪五人男の首領日本駄右衛門で、すべては浜松屋の金を奪い取ろうとする企みだったのです。追手を逃れ、稲瀬川に勢揃いした白浪五人男は、名のりをあげます。その後弁天小僧は追手に囲まれ、極楽寺に辿り着き…。
 五世尾上菊五郎によって初演され、代々受け継がれてきた音羽屋の家の芸。河竹黙阿弥の七五調のせりふに彩られた世話物の人気演目をお楽しみください。

二、鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)
美しい菊花を背景に織りなされる時代絵巻

 兵法学者の吉岡鬼一法眼の館の庭には、菊の花が華やかに咲き乱れています。吉岡三兄弟の長兄である鬼一は、かつて源氏に仕えていましたが、今は平家についています。館に奉公している奴の智恵内と虎蔵は、実は鬼一の弟鬼三太とその主君牛若丸。源氏の再興を願う二人は、秘蔵の兵法書「六韜三略(りくとうさんりゃく)」を手に入れ、鬼一の真意を探るため奴に身をやつしています。しかし、二人の素性を、虎蔵に恋心を抱く鬼一の娘皆鶴姫が知ってしまい…。
 歌舞伎の典型的な役柄がそろう義太夫狂言にご期待ください。

三、喜撰(きせん)
軽妙で洒脱な味わいの華やかな名作舞踊

 春爛漫の京都の東山へやってきた喜撰法師は、ほろ酔い機嫌で茶汲女の祇園のお梶を口説きますが、まったく相手にされません。その後、喜撰法師は迎えに来た弟子の所化たちと賑やかに住吉踊りを踊ってみせると、本坊へと帰って行くのでした。
 『六歌仙容彩』より、喜撰法師を描く人気曲の軽やかな舞踊をご堪能ください。

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