公演情報詳細
十一月博多座 | ||
市川海老蔵特別公演 |
当公演は終了いたしました。
2020年11月11日(水)~25日(水)
劇場:博多座
料金(税込)
- A席14,000円
- B席11,000円
- C席6,000円
※未就学児のお子様はご入場いただけません
日程詳細
2020年11月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 12 | 13 | 14 | ||||
昼の部夜の部 | 11:3015:30 | 11:3015:30 | 11:30- | 11:3015:30 | |||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | |
昼の部夜の部 | 11:3015:30 | 11:30- | 11:3015:30 | -15:30 | 11:30- | 11:3015:30 | 11:3015:30 |
22 | 23 | 24 | 25 | ||||
昼の部夜の部 | 11:30- | 11:3015:30 | 11:3015:30 | 11:3015:30 |
2020年11月
昼の部 | 夜の部 | |
---|---|---|
11 (水) |
11:30 | 15:30 |
12 (木) |
11:30 | 15:30 |
13 (金) |
11:30 | - |
14 (土) |
11:30 | 15:30 |
15 (日) |
11:30 | 15:30 |
16 (月) |
11:30 | - |
17 (火) |
11:30 | 15:30 |
18 (水) |
- | 15:30 |
19 (木) |
11:30 | - |
20 (金) |
11:30 | 15:30 |
21 (土) |
11:30 | 15:30 |
22 (日) |
11:30 | - |
23 (月) |
11:30 | 15:30 |
24 (火) |
11:30 | 15:30 |
25 (水) |
11:30 | 15:30 |
演目と配役
昼の部
一、流星(りゅうせい)
流星 | 巳之助 |
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶 源義経 亀井六郎 片岡八郎 駿河次郎 常陸坊海尊 富樫左衛門 | 海老蔵 児太郎 男女蔵 九團次 廣松 市蔵 右團次 |
夜の部
一、羽衣(はごろも)
天女 漁師伯竜 | 児太郎 廣松 |
岡村柿紅 作
二、茶壺(ちゃつぼ)
熊鷹太郎 田舎者麻胡六 目代某 | 巳之助 九團次 市蔵 |
三、ご挨拶(ごあいさつ)
四、お祭り(おまつり)
鳶頭 鳶頭 芸者 芸者 鳶頭 | 海老蔵 巳之助 児太郎 廣松 右團次 |
みどころ
昼の部
一、流星(りゅうせい)
年に一度しか会うことのできない牽牛と織女が逢瀬を喜ぶ七夕の夜。流星が同じ長屋の雷夫婦が喧嘩を始めたと、ご注進にやってきます。喧嘩のはじまりは、端唄の女師匠の家に落ちて以来、聞き覚えた端唄ばかり唄う亭主雷に女房雷があきれて悪口を言ったこと。これが元となり、つかみ合いの夫婦喧嘩になるところに子雷、姑雷も止めにはいっての大騒ぎだと話します。そして一部始終を語り終えた流星は、遥か虚空へ駆け去って行くのでした。
四人の雷たちの騒動をひとりで踊り分ける軽妙洒脱な舞踊をお楽しみください。
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
兄頼朝と不和になり、都を落ち行く義経は、武蔵坊弁慶らとともに姿を変えて奥州平泉を目指します。その道中、一行は義経を捕らえるため幕府が設けた加賀国安宅の関で、関守富樫左衛門の詮議を受けます。弁慶は機転を利かせ、自分たちを東大寺建立のための勧進の山伏と名のります。しかし、富樫はそれを証明するために、寺建立の寄付を募る「勧進帳」を読むように命じます。窮地に立たされた弁慶は…。
七世市川團十郎が初演し、それを九世團十郎が洗練、今日まで上演を重ねる歌舞伎十八番のなかでも屈指の人気演目をご堪能ください。
夜の部
一、羽衣(はごろも)
駿河の国、三保の松原。漁師の伯竜は、松の枝に美しい羽衣が掛けられているのを見つけ、持ち帰ろうとします。そこへ落とし主の天女が現れ、天に帰るためにその羽衣を返してほしいと訴えます。
三保の松原に残る羽衣伝説を題材にした能「羽衣」を舞踊化した本作の、幻想的な美しさと幽玄な世界をご堪能ください。
二、茶壺(ちゃつぼ)
栂尾で茶壺に茶を詰めての帰路、田舎者麻胡六が、酔っぱらってうたた寝をしていると、スリの熊鷹太郎が、茶壺を持ち去ろうとします。麻胡六が気づいて騒ぐと、なんと熊鷹も、これは自分の茶壺だと主張。土地の目代が双方に事情を聞きますが、熊鷹は麻胡六の真似をして、同じことを言うばかり。
七世坂東三津五郎が自ら振り付けた、狂言舞踊らしい大らかなおかしみを見せる舞踊劇をお楽しみください。
三、ご挨拶(ごあいさつ)
四、お祭り(おまつり)
江戸っ子が集う山王祭。年に一度の大祭に、江戸の町は浮き立っています。屋台囃子が聞こえるなか、鳶頭と芸者がほろ酔い気分で賑やかに舞い踊ります。
「天下祭り」と称された江戸の大祭を舞台に、派手でいなせな鳶頭と、晴れ姿の芸者が祭りを楽しむ、粋な風情あふれる清元の華やかな舞踊をお楽しみいただきます。
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