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男達ばやり

配信期間 9月12日(金)~10月2日(木)
レンタル期間 7日間(購入時から7日間視聴可能)
料金 3,300円(税込)
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【配役】
朝日奈三郎兵衛 = 坂東巳之助
三浦小次郎 = 中村隼人
唐犬権兵衛 = 市川猿弥
奴権平 = 市川青虎
老人六兵衛 = 嵐橘三郎
放駒四郎兵衛 = 中村福之助
茶屋亭主又兵衛 = 中村橋之助
又兵衛女房とま = 中村米吉

江戸の町では旗本奴と町奴の対立が激しく、互いにしのぎを削っています。ある日、旗本奴の三浦小次郎が上野不忍池のほとりを歩いていると、池に飛び込む老人に遭遇します。老人を助け出そうとしますが、泳げない三浦は立ち往生するばかり。すると田舟を漕ぐ船頭がその老人を救い上げます。娘の死後、婿の又兵衛と後妻に疎まれ、身投げを図ったと語る老人、六兵衛。船頭は明日までに30両を用意するから、婿と張り合う茶店を出せと勧め、その様子を見ていた三浦も証人になると口を挟み、翌朝の再会を約します。そして翌朝、又兵衛の茶屋に入ってきた男こそ、六兵衛を救った船頭、町奴の朝日奈三郎兵衛でした。旗本の三浦と幡随院長兵衛一家の朝日奈は互いに名のり合い、やがて意地を張り合う二人は…。

大正15(1926)年初演の本作は、『名月八幡祭』などで知られる池田大伍による新歌舞伎。男達(男伊達)を競う旗本奴と町奴を痛快に描き、このたび、31年ぶりの上演となります。巳之助の朝日奈三郎兵衛、隼人の三浦小次郎という華やかな顔合わせで、火花飛び散る男の意地の張り合いをお楽しみください。

 

(令和7年8月 歌舞伎座)

 

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