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舞台作品

シネマ歌舞伎

籠釣瓶花街酔醒

配信期間 7月1日(月)~7月31日(水)
レンタル期間 7日間(購入時から7日間視聴可能)
料金 1,900円(税込)
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佐野次郎左衛門=中村勘三郎
八ツ橋=坂東玉三郎
九重=中村魁春
治六=中村勘九郎
七越=中村七之助
初菊=中村鶴松
白倉屋万八=市村家橘
絹商人丈助=片岡亀蔵
絹商人丹兵衛=片岡市蔵
釣鐘権八=坂東彌十郎
おきつ=片岡秀太郎
立花屋長兵衛=片岡我當
繁山栄之丞=片岡仁左衛門
(2010(平成22)年2月歌舞伎座公演)

この作品は吉原で実際に起きた事件をもとに書かれ、1888年に初演されました。
歌舞伎ならではの豪華絢爛な花魁道中での見染めに始まり、「縁切りの場」での八ツ橋の悲哀と、次郎左衛門の「そりゃあんまり袖なかろうぜ」に始まる名台詞など見どころ多い名作です。十七代目中村勘三郎二十三回忌追善、歌舞伎座さよなら公演ならではの豪華顔合わせでお楽しみください。

あらすじ
上州佐野の絹商人、佐野次郎左衛門と下男の治六は、江戸で商いをした帰りに、話の種にと桜も美しい吉原へやってきます。初めて見る華やかな吉原の風情に驚き、念願の花魁道中も見ていよいよ帰ろうとするところへ、吉原一の花魁、八ツ橋の道中と遭遇します。この世のものとは思えないほど美しい八ツ橋に次郎左衛門は魂を奪われてしまいます。
それから半年、あばた顔の田舎者ながら人柄も気前も良い次郎左衛門は、江戸に来る度に八ツ橋のもとへ通い、遂には身請け話も出始めます。
しかし八ツ橋には繁山栄之丞という情夫がおり…

【予告映像】

 

本作品は「シネマ歌舞伎イヤホンガイド」アプリ対応作品です。
使用方法のご確認やアプリのダウンロードはこちらのページにて
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