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METライブビューイング 制作発表記者会見

記者会見の様子

 世界で初めて光ファイバー回線で中継配信、歌舞伎座・南座・新橋演舞場・ル テアトル銀座などの劇場でオペラの上映を行う『METライブビューイング』。その制作発表が12月6日行われました。

 最初に、松竹(株)迫本代表取締役社長から、

「世界でも名高い、メトロポリタン歌劇場(MET)は、土曜日のマチネ公演を70年以上にわたり世界中にラジオで放送し、全米だけでも250万人、世界では数百万人もの視聴者がいらっしゃるということでございます。そのサタデーマチネを、HD映像と6チャンネルの音響という最高の環境で日本のお客様にご覧いただくことができるのが『METライブビューイング』です。

“歌舞伎と映画の松竹”、“オペラのMET”は、共に100年以上の歴史を持つ会社でございます。これまでも歌舞伎公演などで非常に深い関係がございましたが、今回のこのコラボレーションを通じて、さらにいろいろな協力関係を築いていこうと考えております。様々な地域の方々にお喜びいただけるようコンテンツを配信し、一人でも多くのお客様に、より良い環境でお楽しみいただけるように、私どももがんばって参りたいと思っております。」

 続いて松竹(株)安孫子専務取締役・歌舞伎座総支配人より、

「過去に三度、メトロポリタンオペラハウスで大歌舞伎を上演しております。一番最初は昭和57年に当時の歌右衛門さん勘三郎さん、そして今の團十郎さん、玉三郎さん、勘三郎さん、富十郎さんという一座で、大変盛況でございました。

二度目が、昭和60年7月、当代の團十郎さん襲名披露興行ということで、亡くなった松緑さん、辰之助さん、そして玉三郎さん、今の仁左衛門さんという総勢100人に近い大きな一座でした。たまたまその時、私も製作の担当でMETに行かせていただき、METの舞台から客席を見たときに、“歌舞伎座も素晴らしい劇場だけれども、METもすばらしいなぁ”と、共通する雰囲気を感じた事を今でも覚えております。

そして三回目は平成元年に猿之助さんが行かれ、このMETで宙乗りを披露されました。もう一つ、團十郎さんの襲名の前の年、METの100周年のときに、玉三郎さんが招かれまして、『鷺娘』を踊られたというご縁もございます。

今回このようにMETのオペラが歌舞伎座で観られるという、こんなにも素晴らしいことはありません。歌舞伎もオペラも世界共通の文化ですので、一人でも多くの方にみていただけるよう祈願しております。」

 今回上映される「魔笛」「清教徒」「始皇帝」「エウゲニ・オネーギン」「セヴィリァの理髪師」「三部作」の6作品は、METが自信を持って世界に送り出す最高の配役、演出で作り上げられていています。METファンならずとも見逃せない企画です。

詳しくはMETライブビューイング公式サイトをご覧下さい。

MET

チケットは、南座は7日より、歌舞伎座は9日より発売となります。
■チケットWeb松竹(24時間受付)
パソコンから:http://www1.ticket-web-shochiku.com/p/
携帯電話から:http://www.ticket-web-shochiku.com/
※チケットWeb松竹で購入された切符はご購入当日より、歌舞伎座・新橋演舞場・東劇等に設置された切符引取機でお引取り頂けます。

■チケットホン松竹(東京)10時~18時
03-5565-6000
※チケットホン松竹(東京)で予約された切符のお引き取りは12月10日(日)より、歌舞伎座・新橋演舞場・サンシャイン劇場の窓口にて承ります。

■チケットホン松竹(関西)10時~18時
0570-000-489(ナビダイヤル)
または06-6214-2200
※ナビダイヤルはPHSからはかかりません。又、交換器などの設定によってはかかりません。
※チケットホン松竹(関西)で予約された切符のお引き取りは12月9日(土)より、南座・大阪松竹座の窓口にて承ります。

2006年12月16日

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