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藤十郎「近松座」中国公演が決定

近松座中国公演
左から稲垣正夫(株)アサツー・ディ・ケイ会長、王毅駐日大使、
坂田藤十郎、平山郁夫氏、迫本松竹(株)社長

 日中国交正常化35周年の記念の年となる本年、「日中文化・スポーツ交流年」のメインイベントのひとつとして、9月4日から22日まで、北京・杭州・上海・広州の中国四都市において「松竹大歌舞伎 近松座 中国公演」が開催されます。

 公演に先立ち、6月28日、東京港区の中国大使館にて、「近松座」を主宰する坂田藤十郎、日本画家で日中友好協会会長の平山郁夫氏、中国の王毅駐日大使、稲垣正夫(株)アサツー・ディ・ケイ代表取締役会長、迫本淳一松竹(株)代表取締役社長が出席し、記者会見が行われました。

最初に平山郁夫氏から、
「上方歌舞伎の大変権威あるお名前を継いだ藤十郎丈によるこの公演は、大変な日中友好となり、関係者一同喜んでおります。」と挨拶。


続いて、王毅駐日大使から、
「国民の相互理解を深めるには、文化交流が一番効果的です。日本文化の代表的な歌舞伎、そして日本の文化の顔と言ってもいいほどの坂田(藤十郎)先生みずから中国に赴いての今回の公演は、きっと中国国民からも大歓迎を受けることでしょう。」


稲垣正夫(株)アサツー・ディ・ケイ会長が中国語による挨拶を行った後、迫本松竹(株)社長から、
「訪中歌舞伎公演の歴史は古く、中国両国の国交が開かれる以前の1955年に、国慶節を祝う行事として、北京・上海・広州3都市で第一回公演を行いました。この公演は戦後初めての海外歌舞伎公演でもあり、歴史的な意義があったのではないかと思っております。
 今回の公演を一人でも多くの中国の方々にご覧頂き、藤十郎による人間国宝の芸をご堪能いただく事で、日中間の友好的な関係の増進に繋げ、文化面での友好関係ができればと心から思っております。」


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