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善玉?悪玉?

 いまどき善玉悪玉といえば思い浮かぶのはコレステロール。悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールが多いと血管がつまりやすくなり、心臓に負担をかけたり、脳梗塞を引き起こしたりするそうです。

 同じように、江戸の人々は人の心には善玉と悪玉がいて、どっちが勝つかでその人が善人になるか悪人になるかが決まると考えたようです。これは山東京伝が黄表紙『心学早染草(しんがくはやそめぐさ)』で、頭がまん丸、顔の代わりに善・悪と書かれた『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじのような小人が、廓で放蕩する男の両袖を引き合うという絵を描いて大人気となったのがはじまりと見られています。


 続きは「歌舞伎 今日のことば」でお楽しみください。

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