京都・南座で「まねき上げ」

京都・南座、京の年中行事『
當る丑歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』の公演を前に、11月25日(火)恒例の「まねき上げ」が行なわれました。
今年のまねき看板は総数58枚。勘亭流の文字で片岡仁左衛門と描かれたまねき看板が最後に劇場正面に掲げられ、その後、劇場関係者がお客様とともに清めの塩をまき、一本締めで大入りを祈願しました。
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写真左:南座支配人らにより清めの塩がまかれます。
写真右:お客様にも清めの塩をまいていただきました。
まねき看板は、宣伝機関の乏しかった江戸時代、劇場前を種々の文字や絵を使って飾り立て、芝居の宣伝をした看板類の一種で、看板の上部に庵形をつけたものに、勘亭流で俳優の名前をしるし、上部をその俳優の紋で飾ったものです。長さ一間(約1.8m)、幅一尺(約30cm)、厚さ一寸(約3cm)と、かなり大きなもの。南座の顔見世では、このまねき看板を劇場正面に掲げる伝統を受け継いでいます。
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まねきが上がり、いっそう美しく彩られた劇場の景観を前に「もうこんな時期だね」と、冬の訪れを感じられているお客様もいらっしゃいました。公演は11月30日(日)から、お楽しみに。
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2008年11月29日










