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名古屋平成中村座の一番太鼓

平成中村座の一番太

 名古屋開府400年祭プレイベント、東海テレビ開局50周年を記念して、名古屋城内二之丸広場に仮設の芝居小屋を建て「名古屋平成中村座」公演が行われています。

 昼の部には名古屋では初めての上演となる串田和美演出の『法界坊』、そして夜の部には義太夫狂言、世話物、舞踊と古典歌舞伎の醍醐味を味わうことが出来る演目が揃い、熱気溢れる舞台が連日繰り広げられています。

 初日の4日(金)、平成中村座の開演を知らせる"一番太鼓"が響き渡りました。

"一番太鼓"とは、江戸時代、芝居のはじまる前に打たれた太鼓の事で、江戸の芝居小屋を再現した平成中村座ならではの催しとして、毎回初日に限っておこなわれています。

 幟りも鮮やかな劇場の前に用意された大太鼓の前で、中村勘三郎から田中傳左衛門へと「バチ渡し」がおこなわれ、"一番太鼓"の儀式が始まりました。傳左衛門が叩く厳かで威勢の良い太鼓の音が鳴り響くと、詰め掛けた大勢のお客様からは大きな拍手と「中村屋!」という掛け声がかかりました。

 16日(水)には若手俳優による一日だけの試演会が行われます。公演は26日(土)まで。ぜひお見逃し無く。公演情報はこちらをご覧ください。

平成中村座の一番太

2009年09月10日

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