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「團菊祭」関西初お目見え 菊五郎、團十郎が「胸像の御披露目式」に出席

「團菊祭」関西初お目見え 菊五郎、團十郎が「胸像の御披露目式」に出席

 大阪松竹座「團菊祭五月大歌舞伎」が4日初日を迎え、歌舞伎座春興行の吉例行事として昭和11年に始まって以来、七十有余年の歴史を重ねてきた伝統の「團菊祭」が関西に初お目見えしました。

 公演に先立ち、3日(月)、長年に渡り歌舞伎座ロビーに展示されていた九代目團十郎と五代目菊五郎の二体の「胸像」が大阪松竹座のロビーに移像・展示され、尾上菊五郎、市川團十郎が出席して「胸像の御披露目式」が催されました。

尾上菊五郎
 初日を明日に控えて、このように御披露目式を行うことができ、改めて心が引き締まる思いです。歌舞伎座が閉場して、倉庫に入るかも知れなかった胸像がこうして松竹座に鎮座されるのは子孫にとって幸せな事です。この團菊祭が大阪に根付くように願っております。

市川團十郎
 爽やかな5月に、浪花の地で團菊祭ができることを幸せに思います。「歌舞伎座が閉まったら胸像はどうなるんだ、大阪に置いて頂いたら」という菊五郎さんのアイデアが実現し嬉しく思います。先祖に負けないよう、5月の舞台を勤めたいと思っています。

2010年05月09日

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