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開演前の舞台挨拶も決定! 橋之助、勘太郎が3月博多座「桜壽博多座大歌舞伎」への意気込みを語りました

橋之助、勘太郎が3月博多座「桜壽博多座大歌舞伎」への意気込みを語りました

 3月2日(水)~26日(土)博多座、九州新幹線全線開業記念「桜壽博多座大歌舞伎」の記者会見が行われ、中村橋之助と中村勘太郎が公演への意気込みを語りました。

中村橋之助
 この度の九州新幹線全線開業、本当におめでとうございます。僕は大好きな博多の地で芝居ができることをすごく喜びに思っております。一座はいいチームでございます。勘三郎兄さんが休んでおりますけども、僕たちが一生懸命勤めますので、千穐楽までどうぞよろしくお願いします。

 『夏祭浪花鑑』は、個人的にもすごく思い入れが強くて、私が小学校一年生のときに初めて見たのが亡くなった先代の勘三郎のおじさまでした。勘三郎兄さんとは一寸徳兵衛で何度も勤めて、今度は勘太郎くんですからね。これで中村屋親子三代の団七にめぐり会えるなというのがうれしいです。もうすぐ(勘太郎くんの)赤ちゃんが生まれますから、目指すところは四代とやらせていただきたい(笑)。

 昨年大阪で『夏祭浪花鑑』をやりましたけど、それをそのまま博多座でやるのではなく、勘太郎くんになりますから一新して、違った魅力のものに。さぞかし勘三郎兄さんはうらやましがっているとは思いますけど(笑)、楽しみにしていただきたいです。

橋之助、勘太郎が3月博多座「桜壽博多座大歌舞伎」への意気込みを語りました

中村勘太郎
 この度、父が極度の過労により公演を休演いたしますこと、それによってファンの皆様、また関係者の皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを父になり代わってお詫び申し上げたいと思います。

 『夏祭浪花鑑』の団七は最も輝いている父でした。いい芝居を演じるために熱い魂を持って演じていたのはもちろんですが、(輝いていたのは)国内はもちろん海外へと、共に戦ってきた戦友がいたからだと言っておりました。そしてその戦友たちも父と同じ魂を持って光輝いています。僕もその光の一部になりたいと思っていました。

 こんな形で初役になるとは思っていませんでしたが、夢だった憧れの団七九郎兵衛をやらせていただきます。どうぞ劇場に足を運んでください。そして父は必ず復活して博多座に帰ってくると思いますので、どうぞそのときまで待っていてください。

 博多座3月公演では、昼の部『磯異人館』の前に橋之助が、夜の部『棒しばり』の前に勘太郎がそれぞれ舞台挨拶を行います。 「桜壽博多座大歌舞伎」のチケットは絶賛発売中!熱い舞台にご期待ください。

2011年02月22日

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