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「東日本大震災 復興支援 歌舞伎チャリティー公演」が開催されました

「東日本大震災 復興支援 歌舞伎チャリティー公演」

 7月29日、「東日本大震災 復興支援 歌舞伎チャリティー公演」が開催されました。松竹(株)と(社)日本俳優協会からなる東日本大震災チャリティー実行委員会の主催で行われた特別公演で、およそ150人の歌舞伎俳優が参加しました。

 冒頭、松竹の大谷信義会長、迫本淳一社長による挨拶に続き、尾上菊五郎が、体調不良で欠席した日本俳優協会会長、中村芝翫の挨拶文を代読。「今回の被害に屈することなく、復興されますよう、歌舞伎を通じお役に立つことができれば、これほど嬉しいことはありません」というメッセージを伝え、その後、坂田藤十郎の発声で場内のお客様とともに黙祷がささげられました。

「東日本大震災 復興支援 歌舞伎チャリティー公演」

▲ 舞踊『東北民謡づくし』、写真右:舞踊『松島』

 舞台では、中村福助、中村翫雀、中村扇雀、中村橋之助、片岡孝太郎らによる
『東北民謡づくし』、尾上菊五郎、松本幸四郎、中村吉右衛門、市川團十郎、片岡仁左衛門、中村梅玉による『松島』と東北地方に因んだ舞踊とともに、市川染五郎、尾上松緑、尾上菊之助、市川海老蔵、中村勘太郎による『石橋』が披露され、会場は終始大きな拍手に包まれていました。

「東日本大震災 復興支援 歌舞伎チャリティー公演」

▲ 写真左:賑やかな「チャリティー物品販売」の様子、写真右:舞踊『石橋』

 また幕間には、歌舞伎俳優たちが売り子として店頭に立った「チャリティー物品販売」が催され、「いわて銀河プラザ」や「宮城ふるさとプラザ」といった、被災地のアンテナショップや「被災地名酒コーナー」などで、東北地方の名産品が販売された他、俳優の押隈や色紙を展示販売する「画廊」や、俳優が提供した品物を販売する「俳優グッズの店」なども出展。大変な賑わいを見せました。なお今回のチャリティー公演で集まった1千万円を超える義援金は、全額復興支援に寄付されます。

2011年08月01日

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