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御園座で「第四十七回吉例顔見世」のまねき上げ

まねき_0078.jpg 8月23日(火)、名古屋の御園座で10月公演「第四十七回 吉例顔見世」の大入りを願い、まねき上げが行われました。
 
 まねき上げは、御園座の歌舞伎顔見世興行で毎年行われている恒例行事ですが、今年は歌昇改め三代目中村又五郎襲名披露、種太郎改め四代目中村歌昇襲名披露ということで、襲名の二人と中村吉右衛門が参加、顔見世に襲名と、いつにも増して華やかな行事となりました。

 御園座のまねき看板は縦160cm、横40cm。京都の南座と異なり、上部が"入り山"の形になっているのが特徴です。御園座独自の紅白幕の除幕による「まねき看板披露」で、公演タイトルを含む57枚のまねき看板がお目見えすると、集まった観客の皆さんから大きな歓声が上がりました。

 その歓声の中、三代目中村又五郎を襲名する歌昇が、「ご当地の皆様に播磨屋の大切な名跡襲名に向け、精進して10月に参りますので、お力添えをお願い申し上げます」とご挨拶。四代目中村歌昇を襲名する種太郎は、「なお一層、精進して、少しでもよい舞台をお見せできるよう、努めたい」と、意欲を見せました。そして最後に吉右衛門が、「又五郎さん、歌昇さんの襲名披露です。10月は素晴らしい舞台をお見せします」と、意気込みを述べました。

 3人のご挨拶に続き、まねき看板に向かっての塩投げ、鏡開きが行われ、おしまいに全員の手締めで公演成功を願いました。

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2011年08月26日

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