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歌昇、種太郎が「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場 秀山祭九月大歌舞伎

歌昇、種太郎が「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場 秀山祭九月大歌舞伎

 9月新橋演舞場で開幕する「秀山祭九月大歌舞伎」での「三代目中村又五郎襲名披露 四代目中村歌昇襲名披露」を前に、8月22日(月)、中村歌昇、中村種太郎、中村吉右衛門、中村歌六らが「浅草寺お練り」と、襲名奉告法要を行いました。

 明け方からの雨もお練りが始まる頃におさまり、賑やかな鳴物の山車、木遣り、浅草芸者衆なども加わった「お練り」が雷門を出発。本堂に向かう沿道のあちこちから「播磨屋!」と威勢の良い掛け声もかかり、仲見世はお練りならではの賑わいをみせました。

 本堂の前に詰めかけた大勢のお客様を前に、歌昇は「この度、中村又五郎を襲名させていただくことになりました。一層精進して、ひとかどの役者になることが、皆様へのご恩返しだと思っております」と挨拶。続いて種太郎は「このようにお練りができるのも、皆様のお力があってこそ。その気持ちに感謝し、一所懸命に舞台を勤めたいと思います」。さらに吉右衛門が「皆様方のお力により、二人とも舞台で力を発揮できる事と思います。ぜひとも又五郎、歌昇をどうぞ宜しくお願いいたします」と挨拶しました。

歌昇、種太郎が「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場 秀山祭九月大歌舞伎

 浅草寺本堂での襲名奉告法要の後、歌昇は「又五郎という名前は、播磨屋にとってとても大切な名前ですし、先代の又五郎のおじ様が大切に築き上げてきた名前です。それを襲名させていただくからには、並大抵の気持ちではいけないと思っています。播磨屋の芸をこれから一所懸命勉強していきます」。種太郎は「父の名前を襲名するからには、父を超えられるように、ますます精進していきたいと思っています。歌昇という名に早く慣れるように頑張ります」。また、吉右衛門は「襲名することで、名前に恥ずかしくないようにしなければという責任感も大きくなります。二人とも立派にその名を継いでくれると思いますし、播磨屋も大きくなり、本当にありがたいです」と話しました。

歌昇、種太郎が「浅草寺お練り」を行いました~新橋演舞場 秀山祭九月大歌舞伎

2011年08月24日

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