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南座で新緞帳のお披露目式が行われました!


 京都四條南座は、平成3年の大改修より、本年で20周年となる節目の年を迎えています。この記念の年にあたって舞台の緞帳が新装され、「吉例顔見世興行」を1週間後に控えた11月23日、"緞帳開き"が行われました。

 お披露目された新緞帳「赤地草花連紋(あかじそうかれんもん)」は、株式会社聖護院八ツ橋総本店より寄贈されたもので、日本芸術院会員で日本画家の上村淳之氏監修のもと、株式会社川島織物セルコンにて製作されました。

 新緞帳は、幅18.7m、高さ7.5m、重さ約600kg、赤地を基本色として、白、黄、緑、紫など600以上の色を使った綴織(つづれおり)で、杜若や菊、鴨川の飛沫など、自然豊かな京のイメージが取り入れられており、連続模様として構成されています。

 この日の"緞帳開き"には、南座客席に参集した関係者らにより、清祓式、贈呈式、直会などの式典が執り行われ、松竹の迫本淳一社長は「新しい緞帳で、劇場の、そして歌舞伎の新しい歴史の第一歩を踏み出したい」と話しました。この様子は、ニュース番組や新聞でも大きく報道され、劇場の新たな顔の誕生として、早くも大きな話題を集めています。

 新緞帳は、11月30日に初日を迎える「南座新装開場二十周年 當る辰歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」において、広くお客様に披露されることとなります。舞台とあわせて、どうぞご堪能ください。

2011年11月25日

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