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上村吉弥、桂九雀が意気込みを語る~「第二十回 南座歌舞伎鑑賞教室」

上村吉弥、桂九雀が意気込みを披露~「第二十回 南座歌舞伎鑑賞教室」

 4月18日(水)~26日(木)京都南座では「第二十回 南座歌舞伎鑑賞教室」が上演されます。
 第一部は、解説「南座と歌舞伎」。落語家の桂九雀のユーモアの中にも趣向を凝らした楽しい解説が毎年評判を呼んでいます。江戸時代初期、京都・四条河原で出雲阿国が始めたと伝えられる歌舞伎。阿国歌舞伎発祥地の碑もある南座の歴史を交えて、歌舞伎の歴史や見どころ、楽しみ方を初心者にも分かりやすくご案内します。また、歌舞伎衣裳の着付けなど、お客様参加型のコーナーも予定しています。
 第二部は、上村吉弥、上村吉太朗による『連獅子(れんじし)』の上演。第一回から毎年出演している吉弥が、今回で3度目の出演となる吉太朗とともに、歌舞伎舞踊の人気演目に初役で挑戦。歌舞伎を初めてご覧になる方にもお楽しみ頂ける演目です。
 4月の公演に先立ち、上村吉弥、桂九雀が記者懇親会で意気込みを披露しました。

上村吉弥
 第一回目から参加させて頂いております。最初は南座の舞台で一人で、しかも『藤娘』などの大役を踊らせて頂けるなんて夢のまた夢のようで、皆さんに見に来て頂けるか不安でしたが、入場待ちのお客様で、劇場の前に長い行列が出来ているのを聞いて嬉しかったことを今でも覚えています。この公演で私も育ててもらいましたね。
 今回の『連獅子』は、吉太朗の成長もあり、また、本人が仔獅子を演じたいという思いもあって、2人で舞台を勤めさせて頂くことになりました。今なら親子に見えるのではないかと思いますし、記念になるような公演になったらなと思います。
 南座の歌舞伎鑑賞教室は、低料金で分かりやすく歌舞伎を楽しんで頂けるのもの魅力の一つではないでしょうか。大勢の方にご覧頂けるよう願っております。


桂九雀
 歌舞伎は、若いころから勉強がてら楽しんでいましたが、まさか自分が普及する側になるとは思いもしませんでした。私も吉弥さんと同じく第一回からずっと出させて頂いておりまして、最初の頃には「絶対に面白いから観に来て」と女性を誘ったりしていました。それで来てくれたのが、今の嫁さんで・・・(笑)。今では娘も合わせて家族ぐるみで歌舞伎オタクです。解説の中身も皆さんに楽しんで頂けるように、少しずつ内容も変えています。ぜひ南座へ足をお運び下さい。

 歌舞伎が初めての方はもちろん、すでに歌舞伎をよくご存知の方も楽しめる「南座歌舞伎鑑賞教室」。大勢のお越しをお待ちしております。

2012年03月01日

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