愛之助が朗読芝居『春琴抄』に出演

 8月31日(金)紀尾井小ホールで上演される朗読芝居『春琴抄』に片岡愛之助が佐助役で出演します。

 ラジオパーソナリティの鈴木美智子が日本の文豪が残した作品世界に挑む「美智子の語り」シリーズの第10回として行われるもので、東京での公演は今回がはじめて。

 『春琴抄』は大阪を舞台にした谷崎潤一郎の小説で、幼くして失明したことで音曲を学ぶようになった薬種商の次女 春琴と、春琴の弟子となった世話係の丁稚 佐助の師弟関係と愛を描いた物語。大阪出身のふたりによる「大阪ことば」の響きが注目の舞台です。


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朗読芝居『春琴抄』
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谷崎潤一郎『春琴抄』
脚色・演出:羽野暢

出演:
春琴:鈴木美智子
佐助:片岡愛之助

ヴィオラ演奏:奥村英樹


日時
2012年8月31日(金)
昼の部 15:00
夜の部 18:30
(開場は開演の30分前)


会場
 紀尾井小ホール


チケット(全席自由席・税込)
前売:5,000円
当日:5,500円

【チケット取扱い】
アナ・トーク学院 06-6941-8781
・紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061(日・祝日を除く10時~18時)

2012/08/20