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松也、右近が「子供歌舞伎教室」に出演

 左から松也の狂言師右近、右近の狂言師左近

 11月23日(金・祝)、新橋演舞場で第242回「子供歌舞伎教室」(主催:財団法人都民劇場、共催:東京都、製作:新橋演舞場)が開催され、尾上松也、尾上右近が『連獅子』に出演しました。

 「小さいときから古典芸能に親しんでもらい、将来の歌舞伎ファンを育成することを目的」として、昭和27(1952)年に歌舞伎座でスタートした子供歌舞伎教室は、今年で242回を数え、新橋演舞場での開催も3回目となりました。今回も、都内在住・在学の小学生から高校生と同伴者、約1,300名が抽選で無料招待されました。

 初めに、簡単な「解説とみどころ」の説明があり、物語の舞台となっている清涼山は、現代の言葉で言えばパワースポットと思ってくださいというような親しみやすい話に、観客の皆さんもうなずいて聞き入っていました。

 『連獅子』の配役は、狂言師右近後に親獅子の精に松也、狂言師左近後に仔獅子の精に右近、宗論に登場する法華の僧蓮念に尾上菊市郎、浄土の僧遍念に尾上菊史郎。若手の大役への挑戦に温かい拍手が送られ、特に、後ジテになってからの毛振りが回数を重ねるにつれ拍手も大きくなり、最後は場内が一体となって興奮のうちに打ち出しとなりました。

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▲ 左より右近の仔獅子の精、松也の親獅子の精

2012年11月23日

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